概要 「円柱・円錐の切断方法と切断面の観察」
… 学習活動
… 教師の指導・援助
… 評価 (期待する生徒の姿)
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《課題》 |
入れ物Aと入れ物Bを作る場合、どちらが少ない型紙でできるか比較しよう。 |
予想される生徒の反応
ア |
できるだけ」少ない材料で入れ物を作ることができれば、無駄が省ける
。
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イ |
入れ物A(円柱)の方が入れ物B(円錐)の3杯分の大きさだったから、型紙の大きさも同じくらいの差があるのではないか。 |
ウ |
面積は、それほどの差はないと思う。
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エ |
円柱の展開図は、円と長方形だから、それぞれの面積を求めて合計すれば求められる。
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オ |
円柱の展開図は、円とおうぎ形だから、これもそれぞれの面積を求めて合計すれば求められるが、おうぎ形の面積はどうやって求めたらよいjのだろうか。 |
カ |
おうぎ形の中心角は216°。1周360°だから、「216÷360=0.6」で、半径10pの円の6割に相当する。
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キ |
(側面を展開したときの)おうぎ形の半径と底面の半径の割合と同じだ。
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ク |
円柱の表面積は132πp 2 、円柱の表面積は96πp 2 だから、表面積も円柱の方が大きいが、それほど差はない。
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