概要 「線分の移動による立体の側面の構成」
… 学習活動 
… 教師の指導・援助 
… 評価 （期待する生徒の姿）
ページで利用される「Cabri 3Dデータ」「Flashムービー」をご利用いただくための
必要なソフト・データの利用方法は「必要なソフトのインストール」をご確認ください。
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学習内容
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線分の集合や移動や集合によって構成される立体には、どのようなものがあるか考える。 | ||||||||
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これまで確認した方法以外に、柱体や錐体を作る方法は考えられないかと問いかける。 | ||||||||
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平面図形の周上に竹串を立てた模型を見せる。 | ||||||||
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線分を動かして、円柱の側面をイメージしながら観察する学習を位置付ける。
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各自でCabri 3Dを操作しながら観察する。 | ||||||||
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コンピュータの操作に戸惑う生徒に対応する。 | ||||||||
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線分で円柱の側面を作る様子を見せる。
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線分を動かして、円錐の側面をイメージしながら観察する学習を位置付ける。
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各自でCabri 3Dを操作しながら観察する。 | ||||||||
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コンピュータの操作に戸惑う生徒に対応する。 | ||||||||
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線分で円錐の側面を作る様子を見せる。
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線分を動かして、四角柱や四角錐の側面をイメージしながら観察する学習を位置付ける。
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円柱・円錐・四角柱・四角錐のそれぞれの側面の構成を比較して、「共通する点」や「異なる点」は何かと問いかける。 | ||||||||
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どの立体の側面も、線分の移動や集合として作られることをまとめる。 | ||||||||
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「円柱・円錐・四角柱」と「四角錐」の違いについてまとめる。 | ||||||||
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柱体や錐体は、線分の集合と見たり、線が移動してできた立体とみたりすることができることを述べる。 | ||||||||
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「四角錐」のみ線分の長さが一定ではないことを述べる。 | ||||||||
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面の平行移動や回転移動によって作られた立体と、線分の集合によって構成した立体の違いは何かを問い、中が詰まっているかいないかの違いがあることを確認する。 | ||||||||
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下のような模型を提示して、具体的に確認する 。
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予想される生徒の反応
| ア |
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| イ | 竹串を線分と見れば、線分を並べると柱体になりそうだ。 |
| ウ |
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| エ |
 線分を円周上で動かすと、円柱ができそうだ。
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| オ |
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| カ |
線分の一方の端を固定して、片方だけ回すと、円錐の側面ができる。
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| キ |
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| ク |
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| ケ |
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| コ | だたし、柱体や円錐は線分の長さが一定だが、四角錐は、場所によって線分の長さが異なり、一定ではない。 |
| サ | 面の平行移動や回転移動によって作った立体は中身が詰まっていたけれど、線分の集合によって作った立体は、中身が詰まっていない。 |
| シ | 線分の集合によって作った立体は、回りだけを作ったことになる。鳥かごみたいだ。 |
